新型コロナウイルスにより日本の働き方が大きく変わりました。
弊社では2020年4月から社員の50%がテレワークを始め、
9月からは社員の90%(現場従業員を除く)がテレワークへ移行する予定です。
「対策はしたいけど、正直どこから始めたらいいか分からない」
「他の企業はどんな対策を取っているのかな?」
という企業様へ、少しでもご参考になればと弊社の取り組みを紹介いたします。
■社内コロナ対策編
- 消毒、換気
- マスク着用
- 体温測定(出社時に測定・記録)
- 事務室、会議室へ透明のバリケード設置
- マスクが品切れになった時は中国から取り寄せ(社販も実施)
■テレワーク編
- 社員にノートパソコン支給(社用PCをレンタル)
- 社員自宅のネット環境整備
- テレワーク用マイク付きヘッドフォン支給
- 全社でオンラインでのテレビ通話を開始
- バーチャルオフィスの導入(弊社ではかなり活用)
- 人事評価制度の見直し
■現場従業員のコロナ対策編
- 感染防止対策(現場を2グループに分け、お互い離れて作業)
- 事務所メンバーの現場部隊選定(万が一のため)
■テレワーク補助金
- テレワーク導入時の資金補助(机・椅子など働く環境を整えるため)
- 毎月5000円のネット・光熱費の補助
■テレワークへ移行したことで得られたもの
弊社ではようやく全社へ、テレワークが浸透してきました。
テレワークに移行することで「社内のコミュニケーション不足」が懸念されていましたが
今では逆にコミュニケーションが増えたと感じております。
例えば通常なら打ち合わせの際に会議室への移動が発生しますが、
バーチャルオフィスならいつでも別部署の人にも話しかける事も
ことができますし、海外オフィスの社員とも話す機会が増えました。
今まで以上に全社で一体感がでていると感じています。
コロナ対策をスタートさせる際、もちろん初期投資はありますが、
テレワークに移行したことで社員・会社ともにプラスに働いたことが多くありました。
企業様それぞれの状況は異なりますが、皆様の状況にあったテレワークの型ができることを
心より願っております。
■お問い合わせ
テレワーク実施中につき、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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